木魂神社

弊社の代表取締役である増川雅拓は木魂神社奉賛会会長として、そして小樽市木材協会としても木魂神社の保持活動に勤しんでおります。

木魂神社


祭神 大山祗神(山の神) 屋船久々奴遅命(伐採の神) 草野之姫命(植林の神)


木魂神社の由来は、小樽木材協会が昭和八年塩谷丸山下に植林地として十三町八反余の土地を購入 数年間植林を実施したのに遡る 昭和十一年秋、同地内に山之神建立の目的を以て社殿を造営 伐採植林の神と併せて故伊藤良三氏より寄進された木彫りの大山祗神を合祀 社号を木魂神社と称した。その後昭和十六年最上町千秋八幡に奉遷されましたが、昭和四十年四月、火災に遭遇移転造営の余儀無きに至り 松ヶ枝町 金毘羅大本院境内に遷座されました。その間小樽木材業界発展に貢献された三百七拾余柱の物故者を合祀 毎年九月 例大祭を併せて慰霊祭を執り行って参りました。平成元年四月住吉神社の御厚意により、同社境内への遷座が許され木魂神社奉賛会会員を始め、物故者御遺族ほか関係各位の御寄進により同年八月十八日新造営なつた社殿への還座祭を執行九月三日第五十四回例大祭を今年度物故の十八柱の合祀祭と併せて執り行いました。

平成元年九月吉日 木魂神社奉賛会


〒047-0014 北海道小樽市住ノ江2丁目5 小樽住吉神社境内